新・サービス便り《苦楽部でんさ》版 Ⅱ
百瀬さん1 2
2021/07/22
暑中お見舞い申し上げます
四連休!凄いですね。車・車、、、道の駅は満車です。
デルタ株の大移動、恐れおののいております。
信州は長野・上田から、以前の通り感染が始まりました。
塩の道歩きに脱出しました。
百名山も六割止まり、きつい山はもう無理、で、塩の道を歩いております。
いにしえの道を歴史や風土を見て歩く、新しい発見です。
大町から北へ、糸魚川まで完歩しました。
今回も独りぼっち、鈴と笛で熊さんへご挨拶、ブナの森で深呼吸。
スイス土産のカウベルを途中でなくしました。かみさんのやつです。
写真の山並みは全て踏破、乳房の木…おっぱいの出ないオナゴガ夜通しで登ってなでたそうです。小谷村の文化財だそうです。
またまた県民割りで、プラス小谷村割もあり、宿代は6,000円引きに、適正に住民税を使わせていただきました。
宿は姫川温泉ホテル白馬荘…老舗ですが古くて温泉だけはグッドです。
部屋からはジーゼル車のJR大糸線が楽しめました。
急激な暑さ、どうぞお気を付けてお願いします。
2021/07/07
川中島の戦い
こんにちは。塩の道を歩いてきました。
ちょっと地図をご覧くださいませか。
姫川が糸魚川まで下ります。
急流ですので水害で橋が流されます、いくつのルートが出来ました。
姫川の西側が江戸時代のメインルートでした。
今回は古道の東側(大峰峠越えと高町越え)を歩きました。きつかった!
道しるべはありますが、あんまり歩く人がいませんので道は荒れています。
少しは頭を使いませんと迷います、面白いですね。
カモシカの足跡を発見、熊よけにガラガラ、ホイッスルが必須です。
写真ですが、これ以上ない所に住家が散在します。
2メートルとか、もっと雪が降る豪雪地帯、空気は旨いが凄いところです。
さて、今日のお宿は雨飾荘、都会のグループが一つ、貸し切りでした。
寸志の露天風呂、ブナに囲まれて最高ですね。
もちろん源泉掛け流し、湯量も凄く贅沢であります。
老舗の小谷温泉山田旅館があり、良く通いましたが、今は雨飾荘をお勧めします。
宿からの山々…左から爺ヶ岳、鹿島鑓、五龍が望めます。
鞭声粛粛 夜河を過る…ご説明が足りませんでしたが、前回の妻女山から謙信は霧の中、雨の宮渡しを越え信玄に対峙します。
霧が晴れたら、信玄の前に謙信の大軍がいました。
惜しかったですね、謙信は。
2021/06/26
初夏の乗鞍高原!
安曇野在住の百瀬です。
梅雨の合間に乗鞍を歩きました。
レンゲツツジの見頃でした。
ワラビがいっぱい、背負って帰る人もいました。
2,000㍍の出来は、太くて柔らかく味が楽しみです。
何時も行く休暇村ですが、100人くらいいました。
県の5,000円引き+2,000円お土産券キャンペーンでした。
マイカー規制中ですが、岐阜側は災害で不通となっており、今年は信州側からしか、山上へは行けません。
7月1日よりバスが開通します。
写真…クリンソウ、オソメ池
爽やかな風を感じていただければ幸いでございます。
2021/06/21
塩の道を歩きました!
安曇野在住の百瀬です。
梅雨の合間に歩きました。
緑が映えて空気も良く、良い運動になりました。
毎々の駄作ですが、気分転換になればな、とお送りしました。
2021/06/10
塩の道を歩く…大町~白馬
安曇野在住の百瀬です。
梅雨前の好天、早起きして半日歩きました。
①大町の北、中綱湖畔の大糸線簗場駅に駐車
②青木湖から佐野坂(南北分水嶺…南は高瀬川、北は姫川)
③親海湿原から姫川源流
④石仏、お堂、塚、お宮を巡って白馬駅へ
10㎞余りのノンビリ歩きでした。
松本から糸魚川まで、細切れに歩いていますが、完歩は何時になることやら。
ワクチン予約券を待つ日々でございます。
写真の説明
①飯森神社の牛方と牛…塩二俵(120㎏)を運んだ
②親海湿原の花…紫(カキツバタ)白(サギスゲ)黄(サワオグルマ) 南にある青木湖の水が湧き出して姫川となり日本海へ注ぐ
③中綱湖の朝
④大町駅前昭和軒…ソースカツ丼(850円)で満足
2021/06/04
湯治放蕩しました!
常念の雪もすっかり溶けました。
梅雨かと思いきや、来週は晴れ続きだそうです。
籠もりから脱出、上州四万温泉~下野庚申温泉に浸りました。
貧乏の旅、国民宿舎ですが、10人足らずで閑散としておりました。
三日目は私独り、貸し切りでのサービス、贅沢でございました。
岩櫃山(802㍍)は岩峰で鎖もあって眺めも良く、楽しめます。
NHK小さな旅で紹介され、一坪ばかりの頂上は満員でした。
真田昌幸は勝頼を岩櫃へ撤退させようと御殿(写真)を用意しましたが、勝頼は裏切りに遭ったりして来られずに、天目山で自刃しました。
群馬・長野・新潟の境にある野反湖は高山植物の宝庫、コイワカガミ、シラネアオイが咲いていました。
雪も残っており、芽吹きが始まったばかりでした。
産業遺産と環境のまち…足尾ではトロッコの銅山観光を覗き、足尾歴史館では古河の経営哲学「運・鈍・根」を学びました。
うまいもん…
・かじか荘のビーフシチューは115年前フレンチの一品
・桐生ソースカツ丼は志多美屋本店の4個入り940円で満足
地場産センターで本場の綿麻しじら作務衣2万円をゲット、倹約しての一般国道(636㎞)の旅でした。
2021/05/20
お城めぐり!その2です
信州安曇野在住の百瀬です。
山の雪もすっかり溶けて消えそうです。
梅雨の嵐が迫っております。
毎年、少しずつお城を回っております。
第2弾、切り貼りで纏めてみました。
退屈しのぎに、ご笑覧くだされば幸いでございます。
2021/05/16
お城めぐり!です
信州安曇野在住の百瀬です。
山の雪も溶け出して、梅雨空が迫ってきました。
毎年、少しずつお城を回っております。
中部地方がメインですが、切り貼りで纏めてみました。
退屈しのぎに、ご笑覧くだされば幸いでございます。
2021/05/05
春の風景…雪形を愛でる
こんばんは。信州の百瀬です。
春の嵐で山は雪、あっちこっちで遭難がありました。
連休中、昨日の4日は快晴で、木の芽を採りに塩の道を歩きました。
謙信が信玄に塩を贈ったと言う、北塩(糸魚川から松本)の道です。
櫻は早くに咲いたのに、木の芽は昨年よりも遅れていて目覚めたばっかり。
コンセツ(コシアブラ)とタラの芽が鍋一杯になりました。
山の生き物は木の芽を食べて目覚めるそうです。ビタミンがいっぱい。
雪が溶けてくると山肌に雪形が現われます。
今まで撮り溜めてきた写真を纏めてみました。
自然で素朴な雪形の表情をお楽しみくださいませ。
2021/04/21
春の嵐を突いて、おじさん旅を報告します。